2024・2月まとめ

近年わたしのタイプ顔はたぬき系になってきましたが、癖刺さり顔は昔から変わらず骨スト切長👀さんです。仕方ありませんね。みんなの癖顔を教えてください。

 

これかなり良くて、キュレル信者になろうかと思い乳液買ったら肌荒れした。オタクの肌は難しい。今は乳液止めてスプレーオンリーにしたら安定したし、肌の質感いいのでこれが答えなのかもしれない。

 

赦すことに慣れすぎて、また赦しそうになるから何度も自分を律している。マブに話したら「舐められすぎだろ」と怒られました。

 

だいぶグダっているがやろうという意思はある状態。いやほら、なんか体調崩したりさ、したし……。来月はちゃんとやりますから、どうか……。

 

最終日を熱発で終了。これが2月。

 

ツイートの埋め込みを身につけたので俄然まとめやすくなりました。2月。

 

【2月のオススメコンテンツ】

・Eye Love You

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いいのよ〜。なんでこんなにいいのか考えてみたけど単純にジョンヒョプが可愛すぎるだけかもしれない。中川大志はいつまでも二番手ポジで輝いているし、最高表情のシーンあった。この手の気軽に観れる恋愛ドラマ好きなのよね。韓国NetflixでTOP10入りしてるらしいよ。あと主題歌もめちゃくちゃ良い。

 

・ピアス

往年の少女マンガの質感で描ける人っているんだ、という衝撃。創作物って歴史の積み重ねだから、現代でこの質感出せるのってかなり凄いと思うの。話の節々は現代っぽいところもあるけど、それはむしろ読者を置いてけぼりにしないために必要だからサ。

 

 

 

 

2024・1月まとめ

 

1/3まで帰省していましたが、元旦は父のiPhoneの機種変を手伝いました。明らかにオーバースペックだけど、新しい技術・家電好きの父にとって親孝行のようなものだね。

同窓会にも参加して、夜が明けるまでフラフラしたけど、すごい楽しかった。卒業ぶりに会うレベルの人がたくさんいた。

帰りの空港でも大学の同級生にたまたま会えて、なんとなく嬉しい年明けに。これがうちの地元の良いところよ。

 

仕事始まりは少し気が重かったたけど、サイコー☆大親友が一緒に働いくことになってたから意外と大丈夫だったし、なんなら今はもうめちゃハッピー!仕事の合間に上司にバレないようにサイレントでめちゃくちゃふざけるのが楽しすぎて一生こいつとこのまま働きたい。叶わない夢だが。労働最高‼️

 

大したイベントじゃないけど肌荒れ凄くてちょっぴりしょんぼりDAYS。両側対称に出てるので髪かマスクが原因とは思いますが……

薬塗りこんで多少改善したものの色沈起こしてそうで結局しょんぼり。

 

6年ぶりに会いたくて友達が働いてるバーに行って、僕とは人生の経験値が全然違うからやっぱり楽しかった。なんとなくで生きてる自分とは違いますからね、あなた。知ってた。いいやつだし、結局。

 

𝕏で流れてきた『黄泉のツガイ』が面白すぎて一気読み。荒川弘天才かて。おれあんまりハガレン覚えてないんだよな〜。銀の匙はあんまり合わなかったし。

 

【今月のオススメ】

・『侵入者たちの晩餐』

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ゆるい会話劇ベースなのに緻密なシナリオ、鑑賞後の満足感が日本トップクラスへと高まったバカリズム脚本。昨年の大ヒットドラマ『ブラッシュアップライフ』は海外も含めて多数の賞を受賞中。そのブラッシュアップライフチームが送るSPドラマ。作りは全く違うけど根底に流れる作風は間違いなくバカリズム流。過去作のバカリズム脚本がハマらなかった人はまずはこちらから再トライしてみては。

 

 

・GOAT / Number_i

 King & Princeから3人が独立して結成されたNumber_iのデビュー曲。大袈裟に言うならこの曲以前以後でアイドルのダンス曲が変わるかもしれない。ゴリゴリのHIPHOPトラックにイケてるダンスが乗っかってしっかりと最前線で戦えるクオリティー。この曲を味わった後だと他のアイドルダンス曲が古臭く感じるかも。

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Number_i - GOAT (Official Music Video) - YouTube

 

 

 

 

 

佐伯ポインティのあの形式、ズルくないか?

 

 

 

 

佐伯ポインティのYouTubeが好きで、よく観てるんだけどさ、このチャンネルの面白さって投稿者から寄せられた〈実際にあった猥談〉をポインティが調理していくところなわけじゃん?

 

 

 

こういう「ホンマかいなwww」みたいな、嘘か本当かわからんようなラインの猥談が面白さを支えてるわけじゃんね。

 

 

で、大事なのは投稿者たちの存在だと思うわけよ。

投稿者たちは基本的には〈本当にあったこと〉を話してるってのが、観てる人が面白いと思う前提条件になってるはずじゃん。

 

 

で!!

問題なのはこれよ。

 

 

この「3.マカの栽培は難しい」って絶対視聴者からの投稿じゃないわけじゃん。

投稿系じゃなくて、企画系だし、そもそもポインティがやりたい企画のためにナンバリングして投稿してくるわけないし。

 

 

でも普段と同じインスタ質問箱のフォーマットなんよ。

 

 

 

そうなってくるとさ、もう投稿者から寄せられた〈本当のエピソード〉なのか、ポインティが考えた〈エピソード風字幕〉なのか視聴者から見分けることが不可能じゃん。

 

 

一応、投稿系の時は【〜万人調査】とか【Q&A】とかが付いてて、企画系の時は付いてないとかの区分があるのかな、って感じはするけど。

 

「でもさすがにさ、これが投稿されてるものじゃなくて用意した字幕だってことは誰だってわかるじゃん、だからよくない?」

って思うかもしれないけど、

 

さらなる問題がこれよ。

 

 

【22万人調査】「アソコの臭いのケア方法」聞いてみたよ

https://youtu.be/MLHjlNNsIV0

 

 

 

この動画はマジでそのへんのラインが超曖昧。よくわかんねえ。

 

 

 

 

PR投稿なのに投稿されたエピソードは本当っぽい。

 

これは本当にインスタで回答募集してて、(たぶん)本当に投稿者から寄せられたオススメする投稿なんだと思うんだけど、

 

もうこれやりだしたら、そもそもの猥談自体の信頼がガタ落ちじゃない???ってなっちゃうわけ。

 

このかなり都合のいいPR向きの投稿が、投稿者から寄せられたものなのか、ポインティが用意したエピソード風字幕なのか、視聴者からは絶対わからんじゃん。

 

いやまあ本当に寄せられた投稿なんだと思うんだけどね?

 

 

このシステム、めちゃくちゃ巧妙だと思うんだよ。

普通の広告に口コミで「すっごく効果ありました!20代・女性」「これなしの生活には戻れません!30代・女性」みたいなのが載ってるのとは、信頼感がまるで違うというか。

 

他の猥談投稿は実際にあった話だ、っていう信頼があるからこそ、この投稿も本当なんじゃないかって信頼しちゃうでしょこれ。いや本当なはずなんだけど。

 

PR動画って言わなきゃステルスマーケティングになって問題になるっていうラインをクリアしつつ、その商品の紹介は信頼性抜群っていう、インスタグラマーも真っ青の素晴らしいPR。

#PRが付いてるのに普通の広告よりも口コミの信頼度が高すぎる。

 

ズルいでしょ、こんなん。

 

そもそも自分の中でこの動画の何がそんなに引っかかったのか考えたんだけど、視聴者の「この動画に寄せられる猥談は本当にあったことなんだ」っていう信頼を利用されてる気がしたからなんじゃないかと思ってる。

 

 

まあでも散々書いたけど、ポインティが猥談に絡めて上手いこと言うってのも面白さの要素として大きな1つだから、猥談自体が嘘でも本当でも面白さは変わんないかもしれないけどね。ワイは引っかかりを抱えたままだよ。普通に面白いからこれからも観るけどね。

 

念押しするようだけど、ジャムウの投稿は嘘じゃないと思うよ!

 

ただ今後もこの方式でPRやられたらわけがわからなくなるよね、って話!

 

 

 

 

 

 

 

 

洗濯槽に生える黒いワカメ

 

 

 

 


これはある夏の日のこと。洗濯機から黒いワカメのような物が出た。

 


最初はひとつ、ふたつだった。

 


そんなこともあるか、と放っておいたのが間違いだった。

 


洗濯物はたちまち黒いワカメに覆われることとなった。

 


ワカメは洗濯物に貼り付き、乾くと爪でガジガジしなければ取れない。

 


取り損ねると少し痕のようになって服に残る。

 


こんなに嫌なことはなかなか無い。

 


どう考えても、ワカメの正体はカビだ。

 


カビにまみれた洗濯機でなにが洗えるというのか。

 


カビの付いた洗濯物は何が洗えたと言うのか。

 


戦争だ。

 


必ずワカメを根絶やしにしてやる、心の中のお婆ちゃんの墓にそう誓いました。

 

 

 

 

 

 

 


ワカメが出るきっかけになったのは、酸素系漂白剤を使うようになったことだった。

 


原因は明らかで、この漂白剤を使わなければワカメに出会うことはない。

 


しかし漂白剤を使わずに見なくなったとしても、ワカメが洗濯槽にこびりついていることは間違いない。

 


そんな洗濯で服が綺麗になっているわけがないんじゃないか。

 


疑いが頭から離れない。

 


ワカメがしたり顔でこちらを見ている気がした。

 

 

 

 

 

 

漂白剤を使えば、ワカメが剥がれるのならば、剥がし尽くしてしまえば解決するはずだと考えた。

 


漂白剤を入れた空の洗濯機を数分回し、停止して蓋を開ける。

 


ワカメがウヨウヨと浮いていた。

 


キッチンの排水溝に取り付けるネットを使って、ワカメを取りつくした。

 


一旦取り付くしても、もう一度洗濯機を回すとワカメはまた出てきた。

 


それも取った。

 


何度やっただろうか。

 


ワカメは見当たらなくなった。

 


取り尽くしたことにホッとし、洗濯機から水を排水して、気持ちを新たに洗濯を回した。

 


ワカメはひとつ、ふたつ出たものの、これくらいなら許せるというレベルであった。

 

 

 

ワカメ戦争に終止符が打たれた

 

 

 

 

 

 

 


かに思えた。

 

 

 

後日、また漂白剤を入れてタオルを洗濯した。

 


ワカメは出なかった。

 


服を洗濯した。

 

 

 

大量のワカメが出た。

 

 

 

なぜだ。

 

 

 

あのとき根絶やしにしたかと思ってたのに。

 


チクショウ。

 


また戦争だ。

 


第二次ワカメ戦争の開戦。

 

 

 

 


もう一度空回ししてネットで取り尽くした。

 


数日経つとまたワカメは顔を出した。

 


これを繰り返した。

 


何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も

 

 

 

 

 

 

一年が経ち、そして悟った。

 


これは、自分の力では解決できない問題だ。

 


洗濯槽クリーナーもあらゆる種類を試した。

 


そのどれもがワカメを根絶やしにすることはできなかった。

 


完全な敗戦であった。

 

 

 

 

 

 

でも敗北したままでは終われない。

 


「洗濯槽クリーニング」で検索し、『くらしのマーケット』内でプロを探す。

 


近々で対応可能な業者に依頼した。

 


プロなら完全に洗濯槽を分解して、外側から洗うことができる。

 


最初からそうすればよかったのだ。

 


変にお金を惜しんだから洗濯するたびにストレスを感じたまま1年も過ごしてしまった。

 


勝利を確信し、膨らむ期待を抱きながら約束の日を待った。

 

 

 

 

 

 

当日、クリーニングのおじさんは洗濯機を確認するとすぐに機材を広げはじめた。

 


作業が始まると洗濯槽分解に使う電動ドリルのガガガガガガという音が家中に響く。

 

 

 

 


これで安心だ、と座っているとクリーニングおじさんから声をかけられた。

 


「あのー、すみません。ちょっとよろしいでしょうか?」

 


嫌な予感がした。

 


「実はですね、ドリルが滑っちゃって洗濯槽が取り出せないんですね。」

 

 

 

 


最悪だ。話によると、石けんのカスなどがネジ部分に固着してネジが回らなくなることがあるらしい。加えて、この機種の洗濯機は元々ネジが固くなる報告の多い物らしい。

 


お手上げなのか。

 


めのまえが まっくらに なった。

 

 

 

 


「一応、ある程度周りを外して、外側から洗濯槽の側面を洗うこともできるんですが…」

 


「それで!!!それでお願いします!!!!」

 

 

 

 


分解できずとも細いノズルを差し込むことで、側面が洗えるらしい。しかし分解しているわけではないので、底面の方には汚れが残るとのことだった。

 


クリーニングが終わり、確認のため洗濯槽の裏を見てみたが、取り外していないため洗濯槽は暗く、掃除されたんだかされてないんだかよくわからない。

 


しかし表の部分はたしかにピカピカになっていて、掃除をされたような気はした。

 


クリーニングマンにお礼と代金を支払い、帰ってもらったところで早速洗濯をして試してみる。

 

 

 

 

 

 

洗濯物にワカメは付いていなかった!

 


ついに勝利を掴んだのだ!

 


もっと早くにお願いしていればよかった!

 

 

 

 

 

 

そう、思っていた。

 

 

 

 


翌日、漂白剤を使ってタオルを洗った。

 


出たのだ。

 


ワカメが。

 

 

 

再びワカメ地獄に落とされてしまった。

 

 

 

 

 

 

一体前世で何をしたからこんなことに悩まされているのだろうか。

 

 

 

藁にも縋る思いで、YouTubeで観た洗濯槽クリーニングの方法を試すことにした。

 


それは酸素系漂白剤で洗浄したあと、塩素系のキッチンハイターをブチ込んで洗浄するという方法で、どうやら化学のカラクリがあるようではあったが、そのへんはよくわからなかった。

 

 

 

 


結果から言おう。

 


これ以降ワカメは一切出なくなった。

 

 

 

 

 

 

考えるに、洗濯槽クリーニングで汚れは8割方落とせていたものの底面の汚れが残っていたため、それがワカメとして出現していたが、最後のクリーナー&ハイターで目視レベルでは全滅できたのだ。

 

 

 

今はもうワカメのない生活を送っている。

 


完全にワカメに勝利した。

 


もう怖いものはなにもない。

 


ワカメと戦う武器を手に入れたのだから。

 


以降、ワカメを再び生まないための対策を日々行いながら、晴れやかな洗濯ライフを送っている。

 

 

 

 

 

 

【ワカメ戦争、完】

 

 

 

 

 

 

これを読んでくれた方はぜひ、洗濯機に酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)を入れてみてほしい。

普通に使っている洗濯機ならワカメは必ずいます。

そして大量のワカメが出てきたら業者を呼んで解体してもらうのが1番早くて確実です。

 


なお、酸素系漂白剤は40℃程度のぬるま湯で効果が高まるため、バケツにお湯を汲むか風呂の残り湯などを利用することをオススメします。

 

 

 

 

 

 

〈参考資料〉

 


オキシクリーン(過炭酸ナトリウム)で洗濯槽の掃除をした後のカビの海にキッチンブリーチを投入した驚きの結果!!

https://youtu.be/ESTM2nx_bJM

 


このチャンネルでは実際にクリーナーを各社試して、比較検証していて非常に参考になる。

結論としては、分解なしで洗濯機を綺麗にするのはほぼ不可能なことがわかる。

※酸素系漂白剤は弱アルカリ性になるので、塩素系と混ぜても問題はないはずだけど、混ぜて使ったりはしないでください。

 

 

 

洗濯機のカビ取りより、そもそもカビが繁殖しないように乾燥させる

https://tamatora.36nyan.com/?p=2871

こちらがワカメを生まないための対策